
日本プレスセンタービルは2月9日、優れた既存建築物を表彰するBELCA賞を受賞することが決まりました。同賞は、建築物のロングライフ化を推進する公益社団法人「ロングライフビル推進協会(BELCA・高木丈太郎会長)」が平成3年に設けたもので、今年で20回目。
BELCA 賞には竣工後30年以上にわたり優良な維持保全が実施された建築物のうち特に優秀なものを表彰する「ロングライフ部門」と、改修により画期的な活性化が図られた建築物のうち特に優秀なものを表彰する「ベストリフォーム部門」の2部門があり、プレスセンタービルはロングライフ部門での受賞となりました。
表彰式は5月17日(火)、東京・中央区のロイヤルパークホテルで行われ、ビル所有者で維持管理者の日本プレスセンターのほか、設計者の日建設計、施工者の清水建設、竹中工務店、きんでん、新菱冷熱工業の各社に賞状が、建物に賞牌が贈られます。
講評では「竣工後34年の建物であるが、所有者には建物や景観を大事に維持してゆくという意思があり、設計から施工、維持管理まで建物の長寿命化が常に関係者に共有化されていた好例」と評価されました。
今回、ロングライフ部門では、他に新宿センタービルや明治学院礼拝堂など3件が受賞しましたが、過去には服部時計店、東京タワー、パレスサイドビル、市政会館なども受賞しています。